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2005年 09月 08日

 金婚式を迎えた老夫婦が、夕暮れ時のレストランで、結婚記念日をつつましく祝っていた。夫が妻の方にからだを傾け、優しく話しかけた。
「ねぇ、いい機会だから、ひとつ尋ねておきたいんだ。ぼくたち結婚したとき、家族で野球チームを持とうじゃないか、と誓ったのを覚えているかい?」
「もちろんだわ、ハニー」妻が遠い目をして答える。
「でも、ひとつだけ気にかかっていることがあるんだ。九番目の末の息子、サミーが、一人だけ、ほかの兄弟とは身長や風貌がまるで違っているのに、おまえは気づいていたかい?」と夫。
「これからする質問の答は、今までのわたしたちの幸せな結婚に波風を立てることになるかもしれない。それでも、ぼくは真実を知りたいんだ」夫は意を決したように言った。「・・・九番目の末の息子は、父親が違うんじゃないかい?」
 それを聞いた妻は驚いたように夫を見つめた。そう、そうなのだ、夫は知っていたのだ・・・。長い長い沈黙のあと、妻はようやく重い口を開いた。
「ええ、そうよ。九番目の息子の父親は別の男よ」
 夫は予想していたこととはいえ、その事実に打ちのめされ、胸が張り裂けんばかりだった。目に涙を浮かべながら夫は妻に問い詰めた。「いったい、誰、誰なんだ? 九番目の息子の本当の父親は?」
 妻は再び頭をうなだれて、沈黙してしまったが、必死に勇気を奮い起こし、夫に告げた。
 「それはあなたよ」


from: 2ちゃんねる観測衛星

ある夫婦には3人の息子がいたが、少し奇妙な点があった。
長男と次男は赤毛で青い瞳を持ち、背が高かったが、末の子は髪も瞳の色も黒く、背も低かったのである。

とある日を境に病を患った父親が、自らの死期が近いことを悟り、妻を呼んでこう尋ねた。
「最愛なる妻よ、正直に言ってほしい。末の子は本当に私の子なのかい?」
妻が答えた。
「神に誓って、あの子はあなたの子供ですよ」
それを聞いた父親は、安心したように息を引き取った。

夫の亡骸を前に、妻は祈るようにして呟いた。
「神様、ありがとうございます! おかげさまで夫は上の子2人については何も尋ねてきませんでした!」
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